KITAKAGAYA FLEA 2017 SPRING & ASIA BOOK MARKET

NEWSお知らせ

トークイベントのお知らせ

KITAKAGAYA FLEA 2017 SPRING & ASIA BOOK MARKETでは、トークイベントも多数開催を予定しております。イベントの入場料のみですべて自由にご覧頂けますので、ぜひご参加ください。ラインアップは以下のとおりです。

●5月27日(土)
13:00-14:00 台湾観光案内トーク『男子休日委員会的台湾案内』
15:00-16:00 ソウル観光案内トーク『ソウル カルチャー散歩』
16:30-17:30 『100人の直感読みブックマーカー』
18:30−20:00 『出版する書店』
●5月28日(日)
11:30-12:30 『台湾を100倍楽しむ、台湾人と絶対仲良くなれる語学教室「カルチャーゴガク」の特別編』
13:00−14:30 『ローカルカルチャーとデザイン:マイケル・レオン(香港)の実践』
14:45-16:15 『#カリグラシ』出版記念トーク「それぞれのカリグラシ」
16:30−17:45 『いい書店のつくり方』
18:00−20:00 『韓国×台湾の出版事情』

詳しくは、以下をご覧ください。

●5月27日(土)

台湾観光案内トーク『男子休日委員会的台湾案内』
ゲスト: アゾナ・ホー(男子休日委員会)
聞き手:田中佑典(LIP)
  13:00-14:00

 

ソウル観光案内トーク『ソウル カルチャー散歩』 
聞き手:綾女欣伸(朝日出版社)
ゲスト:ジョン・ジヘ(sajeokin bookshop/私的な書店) キム・テウン(jjokkpress)
15:00-16:00

 

『100人の直感読みブックマーカー』
中川和彦(スタンダードブックストア)×服部滋樹(graf代表)
16:30-17:30
※ご参加を希望の方は、こちらのページをご覧ください

 

『出版する書店』
ゲスト:黒田義隆(ON READING)、堀部篤史(誠光社)
聞き手:中村悠介(「IN/SECTS」編集部)
18:30−20:00

 

●5月28日(日)
『台湾を100倍楽しむ、台湾人と絶対仲良くなれる語学教室「カルチャーゴガク」の特別編』
講師:田中佑典(LIP)
ゲスト:エヴァ・チェン(雑誌「秋刀魚」編集長) ジュード・ウェイ(『台味誌』編集長)
11:30-12:30

 

『ローカルカルチャーとデザイン:マイケル・レオン(香港)の実践』
ゲスト:マイケル・レオン
聞き手:後藤哲也(OOO Projects/近畿大学講師)
通訳:長坂有希
13:00−14:30

 

『#カリグラシ』出版記念トーク「それぞれのカリグラシ」
ゲスト:井上タツ子(夜長堂) 川崎仁美(盆栽研究家)
聞き手:竹内厚(OURS.編集室/Re:S)
14:45-16:15

 

『いい書店のつくり方』
ゲスト:大井実(ブックスキューブリック店主)
聞き手:松村貴樹(「IN/SECTS」編集長)
16:30−17:45

 

『韓国×台湾の出版事情』
ゲスト:チェン・イーチウ(朋丁店主) イロ(YOUR MIND店主) 内沼晋太郎(numa books) 田中佑典(LIP) 綾女欣伸(朝日出版社)
聞き手:松村貴樹(「IN/SECTS」編集長)
18:00−20:00

 

ーー出演者プロフィールーー

 

アゾナ・ホー(男子休日委員会)
台湾の創作ユニット・男子休日委員会のメンバー。ダトー、奕凱、アゾナの3人によって2012年に結成。「休日」をテーマにした、生活と旅行にまつわる創作を展開。著作に「左京都男子休日」と「北海道央男子休日」の2冊がある。

 

綾女欣伸(朝日出版社)
編集者。〈アイデアインク〉シリーズ(園子温『非道に生きる』他)、武田砂鉄『紋切型社会』、Chim↑Pom『エリイはいつも気持ち悪い』など。内沼晋太郎氏と共編著で韓国の本屋・出版についての本を5月に刊行予定。

 

井上タツ子(夜長堂)
「モダンJAPAN復刻ペーパー」と題した、かわいいだけではなく、シュールでモダンな雰囲気のペーパーやレターセットなどの商品展開をおこなうほか、アーティストや企業とのコラボレーション商品の開発、イベントの企画など、幅広く活動中。著書に『乙女モダン図案帖』『夜長堂の乙女モダン蒐集帖』など。ビルの魅力を紹介するBMC(ビルマニアカフェ)のメンバーとしての活動も。

イロ(YOUR MIND店主)
1981年生まれ。ソウルでインディペンデント出版物が中心の書店「YOUR MIND」を経営し、「Unlimited Edition」と呼ばれるソウルアートブックフェアを2009年より主催。伴侶と3匹の猫と暮らす。共著に『ウィットとデザイン』(gColon Book)、著書に『背表紙に切られる』(Ibom)がある。

 

エヴァ・チェン(秋刀魚)
雑誌『秋刀魚』の編集長。新聞社の編集と国際NGO団体の企画職を経て、友人とともに会社「黑潮文化」を設立。台湾で初の中国語での日本文化専門雑誌『秋刀魚』を刊行し、中国、香港、シンガポール、マレーシアなどでも販売中。

 

川﨑仁美(盆栽研究家)
1980年京都生まれ。高校3年生から盆栽雑誌のナビゲーターを務める。その後独学し、2002年より「現代盆栽」を主宰。「小さな巨木」をキーワードに国内外で盆栽の解説・キュレーションを行う。2009年より『日本盆栽大観展』(11月、京都)の広報・解説ツアーを担当。

 

キム・テウン(jjokkpress)
ソウルで生まれ大きくなった。まるまるとした手で本を読んでいたら、いつの間にか本を作る仕事をしています。

 

黒田義隆(ON READING店主)
東山公園のブックショップ&ギャラリー・ON READING店主。本で街をつなぐブックイベント、ブックマークナゴヤ実行委員。

 

後藤哲也(OOO Projects)
OOO Projectsディレクター。近畿大学文芸学部専任講師。大阪芸術大学デザイン学科非常勤講師。主にグラフィックデザイン周辺の実践と研究を行っている。グラフィックデザイン誌『アイデア』での連載「Yellow Pages」など、アジアのグラフィックデザインシーンの紹介も積極的に行っている。最近の活動に,香港のデザインスタジオMilkxhakeとのコラボレーションプロジェクトMobile Talkがある。mobilepaper.co

 

ジュード・ウェイ(台味誌)
雑誌「台味誌」のクリエイティブデイレクター。「台味誌」は中国語と日本語のバイリンガルの雑誌で、毎号1つのテーマをもとに自分たち台湾人が台湾らしさを記憶にとどめてもらうのと同時に、日本人に向けて台湾の独特の文化を紹介している。

 

ジョン・ジヘ(sajeokin bookshop/私的な書店)
1988年生まれ。本が好きで、編集者として出版界に入る。のちに書店員へと転職。THANKS BOOKSのマネージャーを経て、2016年10月、たった一人のためのキュレーション本屋「私的な書店(sajeokin bookshop)」をオープン。ブックディレクターとしても活動し、本と人との出会いを作り出すための多様な活動を行なっている。

 

竹内厚(ours.編集室/Re:S)
1975年生まれ。編集者。雑誌やムック本、フリーペーパー、ウェブマガジンの編集、執筆を手がける。2015年2月から始まった、UR都市機構のウェブマガジン『OURS. KARIGURASHI MAGAZINE』、書籍『#カリグラシ』編集担当。

 

田中佑典(LIP代表)
1986年生まれ。福井県福井市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業。大学時代に自身で立ち上げたカルチャーマガジン「LIP」を、現在は日本と台湾をつなぐカルチャーマガジンとして刊行。アジアにおける今後の台湾の重要性に着目し、日本と台湾を行き来しながら、日台間での企画やプロデュース、執筆、クリエイティブサポートを行う。語学教室「カルチャーゴガク」主宰。著書に『LIP的台湾案内』(リトルモア)。

 

チェン・イーチウ(朋丁 pon ding)
ブックストアとカフェ、アートスペースがひとつとなった複合ショップ・朋丁(pon ding)の代表及び編集者。以前は新聞社の編集者であり、アート&ライフスタイルマガジン「NOT TODAY」を出版。

 

中川和彦(スタンダードブックストア店主)
1961年大阪生まれ。2006年に『本屋ですが、ベストセラーはおいてません。』をキャッチフレーズに、カフェを併設する本と雑貨の店・スタンダードブックストアオープン。本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考え、ジャンル問わず様々なゲストを招いてイベントを数多く開催。

 

服部滋樹(graf代表)
1970年生まれ、大阪府出身。graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手がけ、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。

 

堀部篤史(誠光社店主)
京都市左京区出身。1996年、恵文社一乗寺店にアルバイトスタッフとして勤め始め、2002年より店長を務める。2015年同店を退社、独立し、同年11月京都市上京区河原町丸太町の路地裏にて「誠光社」をオープン。著書に『本を開いてあの頃へ』、『本屋の窓からのぞいた京都』、『街を変える小さな店』などがある他、『ケトル』、『アンドプレミアム』、『本の雑誌』を始めとする雑誌連載、執筆活動も行う。

 

マイケル・レオン(Shanghai Street Studios)
デザイナー/ストリートマッケットの売り手/都市農家。ロンドンで生まれ、香港にてデザインを学ぶ。彼の活動は、死者のためのコンセプチュアルな表現から、HKソルトや共同体による都市農園プロジェクトといった都市型の農業まで多岐にわたる。Hong Kong Baptist Universityの客員教授。

 

また、内容が予告なく変更になることがございますので、ご了承ください。